リフォームで狭いLDKを広くするために知るべきこと
リビングやダイニングは家族が毎日集まる大切なくつろぎの場所。そこに狭さを感じてしまうと日々の暮らしが不便であるばかりか、家族全員でのびのびと過ごすことができなくなってしまいます。思い切ってLDKをリフォームすることで快適な生活を手にいれましょう。ほんの少しの工夫で広く開放的な空間を手にいれることができます。
部屋をつなげることでスペースを広げる

LDKを広くする方法として、まず部屋をつなげるリフォームが挙げられます。マンションや戸建ての間取りではLDKと和室が隣り合っている間取りがよくあります。何となく使いにくくて使用頻度の少ない和室なら、思い切って壁を撤去しLDKにつなげてしまうリフォームがおすすめです。またキッチンが独立している場合には対面型やアイランド型にすることでより開放的な空間を演出できるでしょう。部屋をつなげるリフォームは確実に広さが確保できますが、マンションの規約や建物の構造によっては不可能な場合もあるので注意が必要になります。
床や壁の色を変えて広くスッキリと見せる
床や壁の色合いはLDKを広く見せる重要なポイントになります。柄物の壁紙や暗めのフローリングはどうしても狭く見えがちなので、アイボリーや白などに変更すると良いでしょう。家具も重厚な雰囲気のものを避け背の低いものを選びましょう。
収納スペースを確保して広々とした印象に!

LDKは家族全員が生活する場所なので、気がつくと各々の物が部屋にあふれてしまうこともあるでしょう。いつもスッキリと床が見える状態にしておくことがLDKを広く見せるには重要なことです。だからと言って必要に応じて収納家具を買いそろえていくと、どうしても統一感のない空間になり全体が狭い印象になってしまいます。リフォームにより、LDKにピッタリしたサイズ感の壁面収納をつくれば狭さを克服しスッキリと暮らすことができます。
賢いリフォームで広々LDKに変身!
狭さを感じるLDKはリフォームで広い空間を演出することが可能です。実際に部屋をつなげて広げることはもちろんですが、壁や床の色を変えるだけでもスッキリと広い空間を演出することができます。またバラバラな印象の収納家具をやめてリフォームで壁面収納にし、デザインに統一感を与えることで限られた空間を広く使うことができます。